
うちは大丈夫



高価なものは置いてないから平気
…そんな油断が空き巣犯に狙われるスキになります。
実際に警察官時代、私は多くの空き巣事件の現場に立ち会い、住人の無念の声を聞いてきました。
盗まれたものは大したことないけど、家の中がぐちゃぐちゃ・・・ということも多々あります。
この記事では、空き巣に狙われやすい家の特徴・狙われにくい家の共通点・具体的な防犯対策を紹介し、行政書士としてできる支援についてもご案内します。
✅ 空き巣に入られる家の特徴とは?
空き巣犯は入る前に「下見」をします。
下見で選ばれやすい家には次のような共通点があります。
🔓 ドア・鍵・窓の特徴
- 玄関がワンドア・ワンロック(1つの鍵)
- 窓に補助鍵や防犯フィルムがない
- 面格子のないトイレや浴室の小窓
- 勝手口や裏口に人目が届かない
🏠 外観・周囲の特徴
- 郵便受けに新聞や郵便物が溜まっている
- 夜になっても室内に明かりがつかない
- 高い植木や塀で死角が多い
- 防犯カメラやセンサーライトがない
- 近隣住民との交流が少ない(通報されにくい)
⏰ 不在パターンが分かりやすい
- 出勤時間・帰宅時間が毎日同じ
- 長期出張や帰省で家を空ける時間が事前に分かる
- SNSで旅行や不在を発信してしまっている
空き巣に入られにくい家の特徴
🛡 防犯意識が高い家
- 鍵がツーロック(2重施錠)
- 窓に補助錠や防犯フィルムを貼っている
- シャッターが閉まっていて簡単に窓から入れないようになっている。
- 防犯カメラ・センサーライト設置
- 宅配BOXがある(不在を悟らせない)
👁 見られている感がある家
- 表札がしっかり出ていて、生活感がある
- 近隣と良好な関係がある(挨拶や防犯意識の共有)
- 死角を作らないように庭木を剪定している
- 「防犯パトロール中」などのステッカーを掲示
空き巣から家を守る!効果的な防犯対策
🔑 玄関・窓対策
- 必ずツーロック(補助鍵)を設置
- ピッキングされにくいディンプルキーへ交換
- 窓には防犯フィルムや補助錠を取り付ける
- 1階・勝手口の窓には面格子を
💡 見せる防犯
- センサーライトやダミーカメラでも一定の効果あり
- 防犯ステッカーや警備会社のシールも抑止力に
📱 不在時の工夫
- タイマーライトで夜間も明かりがつくようにする
- 郵便物・宅配物をためない(近隣に頼む/転送設定)
- SNSで不在情報を発信しない
- 長い外出時にはシャッターを閉めるなど、窓から侵入しづらくする
泥棒の多くは、1階のドア、窓から侵入しています。
無施錠のドア、無施錠の窓、窓を割って侵入がほとんどの手口です。
たまに忍者のような泥棒で2階から侵入されたり、マンションの窓から侵入しているケースもありますが、ほとんどこのような泥棒はいません。
泥棒も高齢化が進んでいるのが警察官時代にすごく感じました。
とにかく泥棒に入られないためには「スキ」を見せないことが一番の対策になります。
✅ 行政書士としてできる防犯支援
「行政書士って防犯に関係あるの?」と思われるかもしれませんが、
実は、防犯に関するアドバイスや書類作成の支援も可能です。
元警察官である私は、以下のようなサポートが可能です:
- 空き家や留守宅の防犯対策に関するアドバイス
- ご家族が高齢の場合の見守り・安否確認に関する委任契約書作成
- 相続で空き家となった物件の管理・売却・賃貸に関する手続き
- 犯罪被害に遭った後の対応に関する書類の作成
📩 ご相談ください(初回無料)
空き巣は「うちは大丈夫」と思っている家ほど狙われます。
防犯対策を少し強化するだけで、被害を未然に防ぐことができます。
元警察官・現行政書士として、具体的・実用的な防犯アドバイスと法的支援を行っています。
気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。
📞 お気軽にご相談ください
行政書士小此木圭事務所
https://okonogikei-gyousei-office.com/
- ✅在留資格取得に関するサポート
- ✅中国語対応可能
- ✅元警察官による信頼と安心の対応
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