日本へ留学したい!~手続き・書類・流れをわかりやすく解説~

おこのぎ

日本に留学して日本語を学びたい」「将来、日本で働きたい」そんな夢を持つ外国人の皆さんへ。

日本での留学には、「留学」の在留資格を取得する必要があり、そのためには多くの書類と厳格な審査が待っています。

今回は、日本語学校に通う外国人が行う手続きや必要書類、日本語学校が行う手続き、申請の流れ、注意点などを分かりやすく解説しながら、行政書士として私がどのようにサポートできるかをご紹介します。


目次

1. 日本に留学するには「留学ビザ」が必要!

外国人が日本で3か月を超えて学習するには、「留学」の在留資格を取得しなければなりません。

特に、日本語学校への入学を希望する場合は、在学予定の学校が出入国在留管理庁へ申請する流れになります。


2. 留学ビザ取得の流れ(日本語学校の場合)

【ステップ1】 日本語学校を選ぶ

希望する地域・学費・設備などから学校を決定。

【ステップ2】 必要書類を準備し、学校へ提出

多くの日本語学校では、入学の4~6か月前に申請を開始します。書類不備は不許可の原因になるため注意!

【ステップ3】 学校が「在留資格認定証明書」の申請を代行

学校が、出入国在留管理庁(入管)へ代理申請します。

【ステップ4】 入管による審査(1~2か月)

書類や本人の経歴、資金計画などを厳しくチェックされます。

【ステップ5】 「在留資格認定証明書」交付

これを取得して、本人が現地の日本大使館・領事館でビザ申請を行います。

【ステップ6】 ビザ発給・来日・入学

無事にビザ申請が通過すればビザが発給されますので、日本語学校の指示、連絡に従って日本に来日する手続きを始めましょう。


3. 留学生本人が準備すべき主な書類

  • パスポートのコピー
  • 最終学歴の卒業証明書・成績証明書
  • 日本語学習歴の証明(150時間以上の履修証明 等)
  • 経費支弁者(親など)の残高証明書・収入証明書
  • 願書・履歴書・留学理由書 など

4. 日本語学校が行う手続き・必要書類

学校側が出入国在留管理庁に提出する書類は以下の通りです:

  • 在留資格認定証明書交付申請書
  • 学校の受入計画・教育内容の詳細
  • 住居予定地の情報
  • 留学生の履歴書・日本語学習証明
  • 経費支弁能力の裏付け資料 など

5. 誰が申請するの?

基本的に、「在留資格認定証明書」の申請は日本語学校が代理で行います。

しかし、書類作成や内容チェックの段階で、本人や支援者が間違いやすいポイントが多いため、専門家によるサポートが非常に有効です。


6. 留学手続きでよくあるトラブル

  • 書類の記載ミス、翻訳ミスで不許可に
  • 経費支弁の証明が不十分で却下
  • 日本語学習証明が曖昧で審査に通らない
  • 過去のビザ申請歴に問題がある場合、再申請でも不許可に

7. 行政書士に依頼するメリット

行政書士は、出入国管理法に基づき外国人のビザ・在留申請を専門的にサポートできる国家資格者です。

  • 書類作成・翻訳・理由書のサポート
  • 学校との連携支援
  • 不許可経験者への再申請対策
  • 本人が日本国外でも対応可能

「何から始めていいかわからない」「失敗したくない」という方は、ぜひご相談ください!

日本へ留学するには、早めの準備と正確な書類がカギです。

行政書士として、あなたの夢の一歩をサポートします!

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行政書士小此木圭事務所
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